【門司区】和布刈公園の山の上に門司城跡があるってご存知でしたか?
門司にある和布刈公園。その山の上に門司城の跡があるってご存知でしょうか。
和布刈りの山の上の公園の先に、門司城跡の看板がひっそりとあります。
「え~山上らないと~?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、運動嫌いな私でも行って戻ってこれましたので、大丈夫です!
道が砂利道なので、雨の日などは足元が悪くておススメはできませんが、晴れた日は絶景間違いなし!なんですよ!
門司城跡といっても本当にお城が建ってましたよという跡だけで、あるのは謎の階段です。この階段も昔の人たちが使ってたのかなと思うとロマンを感じますよね。
門司城は別名門司関山城、亀山とも呼ばれていました。
このお城は、平知盛が家臣の紀井通資に銘じて築いたもので、1255年に藤原親房が豊前代官職として入城し、門司氏(もんじし)を名乗るようになったそうです。
門司氏という代官が納めてた土地だから門司という地名になったんでしょうか。
1617年には廃城となり、1892年に大日本帝国海軍の下関要塞が築かれたため、お城はほぼ壊滅しましたが、石垣や砲台跡が一部残っています。
先ほどの階段は石垣の跡なのでしょうか。
門司城跡から眺める関門海峡です。
晴れてたのですごくきれいに撮れました!
夜景もきっときれいだろうなと思います。(夜景はまたの機会に)
お正月も明けて、次くるのはあったかい春。
お花見にも最適な門司城跡、ぜひ行ってみてくださいね!(ちなみにすごく穴場です!)
門司城跡はこちら↓