【門司区】世界でも珍しい海底を歩ける関門トンネルの人道
門司港にある関門トンネル人道は、昭和33年に開通した、海底を人が歩いて通れるトンネルです。
長さは780M、徒歩で約15分で海の向こうの下関へ行くことができます。
大きな柱に囲まれた入り口です。
正面に見えるエレベーターで地下に行きます。
海底をイメージしたような感じのデザインです。
平日だったのでほとんど人がいませんでしたが、休日は観光スポットとしても人気のようで、海外や他県からたくさんの方が来られています。
無料というのも魅力の一つなのでしょうか。(ただし、原付、自転車は通行料が必要です)
エレベーターに乗って地下へ行くと、大きな柱のある広場に出ます。
壁には、門司と下関を結ぶ関門海峡の地図や門司港レトロの写真などもありました。
椅子もあってちょっと休憩などもできます。
海底トンネルのスタート地点です。
地下なんですが、洞窟などと違ってあまり寒くは感じませんでした。
門司と下関の境界になるところです。
普通に通路になってますが、周りが海と思うとすごいですよね。
世界でも珍しい海底トンネル、近くへ来たときにはぜひ立ち寄ってみてくださいね!
営業時間:6:00~22:00
休業日:なし
料金:歩行者無料、自転車・原付 20円※軽車両の場合は押して歩きます
関門トンネル人道はこちら↓
(ちもてぃきんぐ)