【北九州市】6月1日、新たに16人の新型コロナウイルス感染が確認され、5月23日以降の感染確認が100人を超えました
北九州市は2020年6月1日、新たに16人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。うち14人は、これまでの感染者の濃厚接触者等とのことです。
同市での感染確認は5月23日から10日連続で、5日連続の2ケタとなっています。この間の感染確認も100人を超え、113人となりました。北橋市長も「第2波の真っただ中にいる」と述べており、まだ厳しい状況が続いていると言わざるを得ません。
【新型コロナウイルス感染者について(6月1日)】
本日、北九州市内で、新たな感染者16名(うち14名は、これまでの感染者の濃厚接触者等)が確認されました。北九州市では、引き続き、感染状況の調査と感染拡大の防止に努めてまいります。詳しくは、HPでご確認ください。https://t.co/XiyVkxpCqB pic.twitter.com/LR0cM5M7aQ— 好きっちゃ北九州【北九州市公式】 (@city_kitakyushu) June 1, 2020
この10日間で、病院や福祉施設、小学校でクラスター(政府が調査・分析中としている事案もあり)も発生しています。このため、市立の小中学校では、6月1日から予定されていた全面再開を延期し、午前中のみ給食なしの授業となっています(感染者が確認された学校は休校)。